夜勤ありフルタイム看護師が妊娠出来た理由

はじめに

看護師は不規則勤務でホルモンバランスの乱れもあり、妊活が難しい職業の1つだと思います。私が常勤看護師で夜勤もしながら不妊治療で妊娠できた経験をお伝えします。

不妊治療をするまで時間がかかりました。

私は結婚しからて4年子供が出来ませんでした。

子供が欲しい熱量が夫と違っていたため

2人でクリニックに行くことができず、

自己流の妊活を1人で行っていました。

しかし、1人では妊娠できないため

夫と話し合いを続け

(泣きわめき、離婚寸前まで行きましたが)

2人で不妊治療専門のクリニックに行くまでに

結婚から4年かかりました。

不妊治療経験のある先輩に相談しました。

普通に生活をしているのに

何年も子供が出来ませんでした。。

職場の先輩と話し不妊治療を教えてもらいました。

先輩もフルタイムで働きながら治療をしていたとのことでした。

直属の上司であったため、

勤務調整もしてもらえたと思います。

上司と同世代には不妊治療を公表していました。

師長や前述した先輩、

同じような役割を持っている同期には

不妊治療をしていることを伝えていました。

フルタイムで不妊治療の一番の問題は

治療したい日に勤務が合わない事だと思います。

不妊治療を伝えていたため同期も

「何かあったら勤務変わるからね!」

と言ってくれていたので、

とても助かりました。

排卵日付近は基本日勤にしていました。

私はその当時夜勤を7回前後行っていました。

夜勤は余分にスタッフがいないため

治療を理由に急に休むことができません。

そのため排卵日付近は日勤希望にし

勤務交代が出来ない時は

休めるようにしていました。

日曜日は働くようにしていました。

私の通院していたクリニックは

日曜、祝日がお休みでした。

そのためそこで夜勤をしたりして

なるべく平日に休みがもらえるようにしていました。

ただ排卵コントロールのため

夜勤中に点鼻の薬をトイレや休憩室で

投与していました。

投与時間が指定されていたため

タイマーをかけていました。

数日前に急な勤務交換もありました。

卵子の状態を見て治療をする日を決めるため

どうしても勤務が合わない時もありました。

その際は動機や先輩に変わってほしい旨を伝え

勤務調整をしてもらいました。

その時の治療がうまくいって

妊娠できました。

変わってくれた子には感謝しかありません。

まとめ

フルタイムで夜勤をしながら

不妊治療をするためには

上司や周りの協力が不可欠だと

感じました。

そして、いろいろ気にはなりますが

妊娠することを最優先に考えました。

裏で何か言われていても気にしないスタンスでいました。

勤務は誰か変われますが妊娠は誰も変わってくれません。

この私の体験が仕事をしながら不妊治療をする方の参考になればいいなと思います。

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